石垣島でマングローブカヌーを満喫してきました！
MSCベリッシマに乗ってみた（5日目）
最後の寄港地は台湾
今回のクルーズでの最後の寄港地である台湾へ到着しました。船は基隆に停泊するので、そこからどこへ行くかは自由となります。僕は初台湾で勝手が分からないので、首都である台北に行ってみることにしました。外国船のクルーズでは必ず海外の寄港地に寄る必要があります。これは国内の海運市場へ外国船がむやみに参入するのを禁止するのが目的だそうで、日本をメインに周る場合は韓国や台湾に寄ることが多いです。そのため、パスポートが必要になるのが面倒だったりします。
そんな基隆は大きな港を取り囲むように街と山がある景色でした。
港には軍艦らしきものもあり、日本の港とは雰囲気が異なりました
台北に到着
基隆から台北までは電車で45分程度で到着します。券売機で「台北」を探していたのですが見当たらず焦りましたが、駅名は「臺北」になるようです。う～ん、読めない。
台北に到着後、パワースポットといわれる龍山寺に行ってみました。このクルーズで台北に行くことになり、台北101へ行く際に寄れそうなスポットとして寄っただけなので、あまり良く分かってなかったりします。
この寺では多くの人が一心不乱にお祈りを捧げていました。
僕は無神論者なので、何かに祈るというのが良く分からないなぁ
台北101
台北に来たなら一度は登ってみたい台北101に到着しました。高さは509ｍあるそうで、確かに見上げるとてっぺんが遥か上に見えますね。展望台への入場料は約三千円なので、家族四人だとなかなかの出費です。とはいえ、次に台北に来る機会があるか分からないので、登ってみることにしました。
見上げると首が痛くなる高さ！
足がすくむ高さです・・・
そんな台北101ですが、その内部は日本のショッピングモールと似たような感じでした。外国に来たというよりも、都内のショッピングモールに来た感覚です。近代的な商業施設は似たような作りになっちゃうのかな？
都内にありそうな風景だなぁ
台北101を出たところで、僕のスマホからアラームが鳴り響きました。何かと見てみるとミサイルの避難訓練のようなメッセージが届いていました。僕は楽天モバイルを使っていて、試しに国債ローミングをONにしていたから電波を拾ったのでしょうね。日本では地震警報が鳴り響きますが、台湾では有事を見越した警報が鳴るようです。日本国内とは緊張感が違いますね。
さよなら台湾
そんな台湾ともそろそろお別れです。観光時間は11時間程度あったのですが、台北の往復で2時間近く使ってしまうので、あまり観光に時間を割くことは出来ません。ゆっくり観光したいなら飛行機で行くのが良いんだなと改めて思いました。
少し時間があったので基隆の港や夜市を観光してみました。雰囲気は異国情緒があり、なかなか良いのですが、全体的に臭いと汚さが気になりました。海が匂っているのかな？？
遠くにクルーズ船が見えます。
でかい・・・
基隆は送迎バスに乗らずに街に出れるので楽ちんでした！
夜になりクルーズ船がライトアップされました。まるでパリピになった気分です。大学生の頃に友達と来たら楽しかったんだろうな～と思いました。
MSCベリッシマに乗ってみた（7日目）