こんにちわ!
本ブログを運営しているステバチです!
「今を楽しみつつ、将来に備える」をモットーにコツコツ資産形成中です。
目標資産額
資産形成を始めると増えていく資産に喜びを覚えますが、一歩間違えれば資産を増やすことが人生の目的になりかねません。あくまで資産は人生を楽しむための道具に過ぎないので注意が必要です。
このような罠に陥らないよう資産形成を行う際には、いつまでにどういう理由でどの程度の資産を築きたいかを明確にします。
僕は現在、65歳のリタイアまでに現金3千万円、株式6千万円、自宅不動産の3点で総額で純資産1億2千万円程度を目標にしています。
いつまでに?
僕は65歳のリタイアまでには目標金額を達成したいと考えています。
もちろん予定より時期が早まるのは一向にかまいませんが、少なくとも年金受給年齢になった時には、頼まれ仕事からは卒業したいと考えているからです。
どういう理由で?
僕はリタイア後に夫婦で世界一周クルーズを3回ぐらい行きたいと考えています。
それとは別に月に一度の国内旅行、週に一度の外食という生活を送りたいです。
人生で最後の時間を精一杯楽しみたいという腹積もりなのです。
どの程度の資産を築く?
僕の計画を実行するためには、世界一周クルーズ3回に2千万円、生活費に月額40万円、緊急時用の現金が1千万円が必要になります。
我が家の年金見込み額は月額25万円程度なので、不足する15万円を株式の配当金などで賄う場合、年利3%で見込むと6千万円分の株式が必要です。
これらを合計すると9千万円の金融資産となり、それとは別に自宅を所有していれば安心の老後を過ごせる予定です。
今と未来のバランスを考える
目標とする資産額が決まったなら、そこに向けて資産形成していけば良いのですが、無理をしない事も大切です。最悪のパターンとしては、色々と我慢をし続けて資産形成を行ったが、それを使うことなく死んでしまうことです。
ある程度の年齢になると身近な人が若くして亡くなるケースを目の当たりにします。どうしても一定の確率で予期せぬ死は訪れ、いつ自分に降りかかるか予測が出来ないのが現実です。
そのため、未来に向けた資産形成をしつつも、今を楽しむ事も重視する必要があります。
収入には限りがあるので、自分が幸せを感じることにお金を使い、幸せを感じない事にはお金を使わないというメリハリが大事になります。