スマホゲーム「ワンだふるデイズ」をGooglePlayで配信中!

ファットFIREについて思うこと

FIREとは

FIREとは経済的自立と早期リタイアのことを意味します。経済的自立とは資産を運用しながら発生した利益で生活を出来る状態を指すので、株式の配当金で生活費が賄えるような状態がイメージに近いです。
そんなFIREですが、近年では色々な派生FIREが定義されてきており、個人的には「それってFIREなのか?」と突っ込みたくなるものも多々あります。
今回はFIREの中でもイメージしやすいファットFIREがどういったものなのか、それについて僕がどう思うのかを記載していきたいと思います。

ファットFIREとは

ファットFIREとは、「ぶくぶくと太った状態でのFIRE」ですね。
最低限の生活費だけではなく、遊興費も賄えるという理想的なFIREです。僕が子供の頃にイメージしていた「ザ・金持ち」という感じです。FIREという言葉を聞くと、このファットFIREのイメージを持っている人も多いのではないかと思います。
労働をしなくても生活費と遊興費の心配がない毎日は、完全に資本主義社会での勝者ですね。

ステバチ
ステバチ

ファットFIREになれるものならなってみたい!

ファットFIREの必要額

ファットFIREするのにはどれぐらいの資産を運用する必要があるかですが、生活費と遊興費の個人差が大きすぎるので、その人次第という身も蓋もない話になってしまいます。
それではあんまりなので、平均年収から目安を考えていきたいと思います。
以下がdodaの2024年度の年代別の平均年収になります。

出展)doda 平均年収ランキング(年代別・年齢別の年収情報)

これによると50代以上男性の680万円が最高額となります。そのため、税引き前の資産収入が年間680万円程あれば、全年代で平均以上の収入があることになるため、一般的な生活は送ることが出来ます。独身であれば十分に生活できますね。

一方で子育て世代では話が変わってきます。子育て世代の世帯年収の平均は812.6万円のようです。昨今では共働きが一般的になったことで、独身よりも多くの収入を得て多くの出費があることが伺えます。そのため、子供のいる世帯の場合は税引き前の資産収入が年間812.6万円程あれば生活できそうです。

出展)転職Hacks 世帯年収の平均と、モデルケースから見るライフスタイル

独身か家族がいるかにより必要額は異なってきますが、独身の人も将来的に家族を持つ可能性はあります。そのため、ファットFIREに必要な金額を考える場合は812.6万円を基準にした方が良さそうです。
仮に株式で年間4%の利回りで運用できたとすると、必要な資産額は2億315万円となります。緊急時の現金を考慮すると2億1千万円ぐらいがファットFIREに必要な最低額になりそうです。
ですが、実際には平均年収を得ているだけなので旧来のFIREの域を出ていないように思えます。そのため、自分が毎月の遊興費に使いたい額を考え、その金額を得るために必要な資産額を積み上げることで、自分にとってのファットFIREに必要な金額が出てくるでしょう。

ファットFIREの難易度

ファットFIREの難易度についてですが、言わずもがなの高難易度です。最低でも2億円の資産を築くのは誰にでも出来ることではありません。例えば、株式で利回り7%で運用できたとしても10年で達成するには月額116万円の積み立てが必要です。生活費とは別に116万円を積み立てできる人は、既にかなりの成功を手にしています。

大学を卒業して定年までの43年間を休まず積み立て続けたとしても、月に6.5万円の積み立てが必要になります。

以上から分かる通り、何か事業などで成功しない限りファットFIREを実現するのは困難だと言えます。

ファットFIREについて思うこと

僕もファットFIREを目指してアレコレとやってみましたが、現実はなかなか厳しいものでした。幸いなことに起業した事業は10年近くも黒字経営で、サラリーマンをやっていた頃よりも収入的には恵まれていますが、それでも10年で2億円まで積み立てるなんて夢のまた夢です。
もちろん、時間をかければ到達は可能ですが、その頃には年金受給が見えてくるため、ファットFIREというよりただの早期退職といった様相になります(これからは早期退職でも贅沢な話になりそうですが)。
ファットFIREを目指す過程で収入が上がる可能性が高まるので、目指してみるのは良いことですが、実際に40代までにファットFIREにたどり着ける人は、能力、努力、運の全てが揃ってないと難しいと感じます。

ステバチ
ステバチ

ファットFIREしたかったけど、現状では道筋は見えないなぁ・・・

関連記事

サイドFIREについて思うこと サイドFIREについて思うこと