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コロナショック時に購入した個別株はどうなったか?

2020年2月のコロナショックを振り返る

既に4年も経過したコロナショック。当時はどうなることかと思いましたが、今では生活は以前に近づき、日経平均は暴落時の倍以上となっています。日経平均は2020年2月12日に23,861であった、ものが2020年3月19日には16,553円まで下落しました。その下落率は30%を超えるなかなかのものです。
その当時、僕は日本の個別株ばかりを保有していたので、3週間ぐらいで保有する株式の時価総額が150万円以上も下がった覚えがあります。評価損益を直視するのがキツイ状態でした。

出展:世界の株価と日経平均先物
ステバチ
ステバチ

わずか3週間でここまで下がるのか・・・

ピンチはチャンスらしいんで

評価損益を直視するのが厳しい状況でしたが、ピンチはチャンスとばかりに大暴落こそ買場だと自分に言い聞かせて、3月から6月までに少しずつ買いを入れ始めてみました。

ステバチ
ステバチ

あの中で100万円以上も突っ込んでいたんだね。

暴落はチャンスなのか?

コロナショック時に購入した銘柄の2024年3月8日時点での株価と比較してみます。

銘柄購入時株価2024/3/8時点の株価損益
りそなホールディングス324.0円924.5円+600.5円
日本航空2,036.0円2,754.0円+718.0円
イオンモール1,232.0円1,748.0円+516.0円
毎日コムネット782.0円776.0円-6.0円
SFPホールディングス1350.0円1,926円+576.0円
ブックオフGHD784.0円1,322.0円+538.0円
オリックス1,280.0円3,255.0円+1,975円
コニカミノルタ367.0円503.8円+136.8円
ヴィアホールディングス456.0円131.0円-325.0円
みずほフィナンシャルグループ1,203.0円
※株式併合調整
3,150.0円+1,947.0円
日本たばこ産業2,000.5円3,864.0円+1,863.5円
ハピネット1,074.0円3,220.0円+2,146.0円

僕はこれらの銘柄をホールドし続けたので、結果的に10勝2敗の大勝利ですね。ただ、昨今の日経平均高騰によるものなので、ここに来るまでは紆余曲折があり、評価損時にビビって手放していたらマイナスになっていたでしょう。
しかし、コロナっショックのような市場全体が暴落した時には、ある程度購入に向かうことで利益は得やすいようです。下落の底が見えないので恐ろしいものはあるので、少しずつ様子を見ながら買っていくしかないんでしょうが、なかなか怖いものです。

ステバチ
ステバチ

僕はコロナショック時に買いを入れたことで含み益を得ることが出来たけど、コロナショック時よりも現在の株価の方が低い銘柄もそこそこあるので、銘柄選びは難しいなぁ。
結局はインデックスファンドを積み立て続けるのが無難なんだろうな。